★あのころあのとき

★昭和の時代ののんびりした景色の中を駆け回っていた子供たち。それを木製の歯車でカタコト動かしてみました。

肩たたき

  • おばあちゃんの肩をとんとん。「ああいい気持ち」といってくれたけど、ほんとに効いてたのかなあ。

こらっ

  • おかあちゃんは、よくおこっていました。おこりだすと止まらないのでこわかったです。

庭そうじ

    • 家の周りの庭や道路は、いつもそうじをしないと、ゴミがたまってしまいます。

鉄棒 足かけ回り

  • 校庭の鉄棒でくるくる回っていました。前回りのほうが得意だったけど、後ろ回りもできました。髪の毛ぼさぼさ。パ○○丸見え。
  • おばあさんのいねむり

    あばあちゃんはひなたぼっこをしながらいつの間にかこっくりこっくりしています。どうしてそうなるのかこのごろやっとわかりました。
  • なわとび

    運動会には、白いシャツと黒のブルマー、真っ白の地下足袋と決まっていました。紅組と白組に分かれて、女の子は鉢巻きをして、男の子は帽子をかぶります。
  • おねえちゃん どこ?

    おねえちゃんはいじわるで、わたしが覗いているときはいなくて、わたしがいないときばっかり探してるって言うの。ねえ、おねえちゃん、どこにいるの。
  • 気配がする

    いもうとだって隠れて、いないふりをします。柳行李の洋服の中に入って、加配を感じて振り返ると、中に隠れます。ちっちゃいから隠れるとわかりません。

思い出の景色

★小さかったころ、道は広くて空は大きくて木は高かった。おにいちゃんはいばっていて、妹はちびでかわいかった。おとうちゃんとおかあちゃんはいつも忙しそうで、おじいちゃんとおばあちゃんはやさしかった。そんな、あのころのひとときを切り取って20cm四方の模型にしてみました。

茅ヶ崎の海

  • 毎年、夏になると茅ヶ崎に遊びに行きました。家から水着に着替えて、海まで歩きます。おかあちゃんはお弁当と大きなやかんに麦茶を入れて持っていきます。ビーチパラソルと浮き袋、ビーチマットやバスタオルもいります。だいたい波打ち際で砂遊びをしていました。波が怖いからです。

おはぎを作る

  • 近くにいるおばあちゃんが来て、おはぎを作ってくれた。おばあちゃんの作るおはぎはいつもとても大きくて妹なんか口にはいらないくらいだ。

木のぼり

  • どこにでも原っぱがあって、大きな木があった。おにいちゃんは、するするとなんにでも登る。あたしは、負けじと後についていく。妹は花をさがしている空には雲。向こうには森がつづく。